リピート対策

美容室の売上を上げるためにお客様の来店回数を増やすための具体例

こんにちは。

谷川です。

今回のテーマは

【美容室の売上を上げるためにお客様の来店回数を増やすための具体例】

です。

来店回数アップ

売上を上げるためには、

客単価×客数×来店回数

です。

「一度にたくさんのお金を使ってくれる」

「お客さんがたくさん来る」

「同じお客さんが何度も来てくれる」

と、言う事です。

「同じお客さんが何度も来てくれる」すなわち、

来店回数を増やす、来店周期を縮めるについてお話します。

お客様の年間来店回数は平均で、

4.5回ぐらいだと思います。

日数で言うと、80日です。

これが40日になると、

売上は2倍になります。

1年間で9回来店いただけて、

客単価が6500円であれば、58500円

9×6500=58500

4.5×6500=29250

1人のお客様から1年間で得ることが出来る金額に29250円違ってきます。

1つの美容室の実客数が500名であれば、14625000円の差が出ます。

来店周期を縮めて来店回数を増やすことで売上はとても変わります。

来店周期が伸びて来店回数が減ると売上は必ず減少します。

では、なぜ来店周期がのびるのでしょうか?

来店周期が伸びる原因

お客様は「次にいつ来たらいいのかわからない」

と言う事です。

お客様の感覚に任せているので、髪が伸びたと感じたときだったり、

白髪が目立ってきた時に来店されるのです。

お店側から

「いつ来店したら良いかを伝える」

これが大切なんです。

次回予約を提案する

お客様も日々の生活があり、休日をベースに美容室へ行く事を考えています。

美容室も土日祝日は込み合っていることが多く、いざ行こうとしても当日の予約では空いていないこともあります。

そのことで、来店周期が伸びる理由であったり、失客につながることもあります。

なので、

次回予約を提案すると、お客様の来店も目安が出来ると同時に失客を防ぐことが出来ます。

ただ、押し売り感が出ないように、

「変更することができますので、予定の変更があれば、ご連絡下さい」

と、伝えておけば大丈夫です。

①お店から、「次はいつごろ来店したら良いのか」を伝えて目安のタイミングを伝える

②次回予約を提案する

この2つをお客様に提案するだけで、確実に来店周期は縮んできます。

リピート対策についてはこちらの記事もご覧下さい。

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我々、美容師はお客様の髪がキレイな状態が続く事を実現するのがプロとしての役割ではないでしょうか。

お客様がキレイな状態でいることのアドバイスをしなくてはいけません。

「次にいつ来たら良いのか」

をきちんと説明することがプロとしての役割を果たすことにつながります。

まとめ

売上を上げるためには、

客単価×客数×来店回数

です。

「一度にたくさんのお金を使ってくれる」

「お客さんがたくさん来る」

「同じお客さんが何度も来てくれる」

と、言う事です。

そして、来店回数を増やす、来店周期縮めると、

売上は確実に上がります。

①お店から、「次はいつごろ来店したら良いのか」を伝えて目安のタイミングを伝える

②次回予約を提案する

この2つをやっていく事が、

来店回数が増えて売上は確実に上がります。

実践していきましょう。

 

 

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