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田舎の美容室でリピート率94%にしたニュースレターの活用法

こんにちは。

谷川です。

今回のテーマは

【田舎の美容室でリピート率94%にしたニュースレターの活用法】

です。

田舎の美容室でリピート率94%にしたニュースレターの活用法

ニュースレターを最初に作った時は、

売上があまり伸びず、スタッフにも売上をつけたかったりして、

お店のことを紹介したり、キャンペーンの告知、新商品の売り込みをしたりしていました。

出すタイミングも様々で、なかなか結果がでませんでした。

そこで、お客様にどんな話が良かったのか、聞いたりしました。

いろいろリサーチをして作っていくと、結果が出てきました。

その結果がでたニュースレターの活用術を公開します。

なぜニュースレターがいいのか

そもそも、何のためにニュースレターを発行するのか?

よくネットとかで調べると、「ニュースレターで売り込みをしてはいけない」

と、あります。

本当にそうでした。

キャンペーンの告知をしても、反応は薄く、

店販商品なんかも紹介していましたが、問い合わせもなく、

その部分は印象に残ってなかったようです。

しかし、今ではウチのニュースレターをファイルして保存してくださるお客様もいらっしゃいます。

きっかけは、

10周年の感謝の気持ちを伝えたニュースレターでした。

オープン時の思いや、開店までの困った話。

これまでの出来事や、家族のこと、そしてこれからの事を書きました。

その後、ほとんどのお客様との会話はニュースレターの内容の話で盛り上がったのを覚えています。

ニュースレターはお客様との絆を築くもので、

常連のお客様とはお互いに歴史を刻み、

新規のお客様やまだ来店の浅いお客様にお店のことを知ってもらうのに最大の効果を高めるアイテムと感じました。

ニュースレターに書く内容は

・オーナーの思い

・髪に関する豆知識

・髪や頭皮に関する「目からうろこ」情報

・スタッフの紹介

・お客様との面白会話

・季節の話

こんな感じです。

売り込みを一切止めて、たわいのない話を書いています。

時には何かの特集記事を書きました。

作成ポイント

最初は

①VIP客にだす。

②下手でもいいのでオーナーのコラムのような話を入れる。

③あまり力を入れすぎない。

④年に4回を目標にする。

①VIP客にだす。

最初からお客様全員に出すのではなく、少なめが良い。

徐々に増やしていきましょう。

郵便なので送ると送料もかかりますし、印刷費もかかるので、ご来店時に手渡しから始めるのも良いです。

②下手でもいいのでオーナーのコラムのような話を入れる。③あまり力を入れすぎない。

ここでは、オーナーの人間性が出る方が読んでいただけるので、方言が出ても良いと思いますし、地元ならではの話も喜ばれます。

フランクな感じで書いた方が後々楽になります。力を入れすぎるとだんだんと大変になるのでゆるい感じでいきましょう。

④年に4回を目標にする。

四季があるので、4回。

そして、

お客様の年間平均来店回数を4回以上はご来店いただけるようにする為です。

ニュースレターを出した月は来店いただける事が多いからです。

年4回ニュースレターを出すと言う事は、3ヶ月に1回です。

3ヶ月あれば、ニュースレターのネタに困ることもないですし、エピソードもあります。

年に4回が理想です。

思いを伝える為に、年4回のニュースレターをやってみましょう。

まとめ

ニュースレターはお客様との絆を築くもので、常連のお客様とはお互いに歴史を刻み、新規のお客様やまだ来店の浅いお客様にお店のことを知ってもらうのに最大の効果を高めるアイテムです。

売り込みを書かずに、オーナーの思いやこだわり、

そして、

お客様が知らない事や、喜ぶ事を書いていきましょう。

 

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