経営

赤字の美容室が立ち直るための改善策と具体例!開業前に出来る事

こんにちは。

谷川です。

今回のテーマは

【赤字の美容室経営を立ち直らせる改善策と具体例!開業前にできる事】

 

です。

 

赤字の美容室が立ち直るための改善策と具体例

上手くいかないとき、上手くいっていないとき、その原因は何でしょうか?

売上が上がる時も原因があり理由があります。

売上が下がる時も原因があり理由があります。

美容室の経営において、よくあることは

①スタッフを育てて、そのスタッフが売上を上げるようになった頃に店を辞めてしまい、

売上が下がった。

そして、下がった売上を取り戻す為にまた頑張る。

②今まで長い間お付き合いのあったお客様が突然来られなくなった。こちらに落ち度があったと考えられない。

③定期的にキャンペーンなどをしているのに年々売上が少しずつ下がってきている。

これらに限らず売上の下がっているお店は沢山あります。

あるセミナーでこんな事を言っている方がいました。

95%の美容室が売上が下がっている。

もしくは、現状維持で

5%の美容室が売上が上がって儲かっているのではないのでしょうか。

全国で美容室は約23万件。

そのうちの5%は約115000件。

115000件もあるんです。

これらが本当だとすれば少し頑張れば5%の勝ち組に入れます。

大切なのはこの3つです。

美容室の売上を上げるうえで大切な数字は、

客数

客単価

来店回数

ですが、

1.お客様が求めている事を理解し、それを提供出来るメニューがある。

お客様はいろんな悩みややりたいスタイルを求めて、期待されて来店されます。それにお答え出来るメニューがないと失客する可能性があります。

お客様を理解して、お客様のお悩みを解決するメニューを提案する仕組みを作りましょう。

2.次につなげる、次回も来ていただける方法を考える。

アフタフォローであったり、賞味期限を伝えたり、お直しの保証をつけたり、お店としての次につなげる方法を作りましょう。

アフターアドバイスやアフターカウンセリングをしっかりとやる。

これも仕組み化しておけば全てのお客様にお伝えする事が出来ます。

これも参考にして下さい。

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3.いつでもお客様を集客する方法を持っている。

どんなに繁盛しているお店でも4%~5%は自然にお客様が減っています。

引っ越しであったり、高齢であったりして自然に減っていきます。

ですので、

来て欲しい時に来ていただける

集客したい人数だけ集客できる

チラシやDM、広告などのお店独自の方法を持つ事です。

どんな手法であり、どんな手段をとるにしてもそこでの内容が大切であり、

お客様のニーズやウォンツを常日頃から知っておく必要があります。

これを参考にしてみて下さい。

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まとめ

お客様と常日頃からコミニケーションを取り、お客様のお悩みや問題点を知っておく。


集客・再来店率アップ・客単価アップを仕組み化しておく。

 

これらが大切で、これがお店の財産であり、売上を上げるための基本となります。

美容室の原理原則は

「お悩みを解決する」事です。

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