客単価アップ

客単価の上げ方が分からない美容室の客単価が自然と上がるやり方

こんにちは。

谷川です。

今回のテーマは

【客単価の上げ方が分からない美容室の客単価が自然と上がるやり方】

 

です。

客単価の上げ方が分からない美容室の客単価が自然と上がるやり方

客単価が5000円~6000円といったお店が多いんです。

このようなお店の特徴としては、

2人~3人のスタッフで美容室をオープンして5年以上経過したお店で、

常連のお客様が多く、売上の変化の少ない店が、

客単価の上げ方が分からないお店であったり、上がりにくい傾向にあります。

その理由は、

常連のお客様が多いため

「いつもと同じで」

と言った、あいさつのようなカウンセリングで施術をはじめてしまう事が多いからです。

カウンセリングをしっかりとするようになると確実に客単価は上がります。

カウンセリング

例えば、

事前に予約を頂いたお客様がいらっしゃいます。

前日から提案する事を考えておきます。

何度か来店されているお客様であれば、髪質も理解出来ているでしょうし、

今までの履歴もカルテに書いてあるので、お客様のお悩みや求めている事も理解しているので、提案するメニューを考えやすいはずです。

髪の状態で傷みなどを気にされていたり、悩みをお持ちであれば、

お客様に今の髪の状態に一番必要なトリートメントなどを用意出来ます。

そして、お家でも髪の手入れをしっかりとしていただく為にオススメする商品のサンプルも用意しておきます。

シャンプーなどの使っていただきたいと思うものがあれば、50mlぐらいの容器に入れてサンプルとして使い方など説明してお渡ししておけば次回の来店時に買っていただけます。

 

店販商品などはいきなり買っていただくよりも、お客様のお悩みを解消できるものを説明してサンプルをお渡しすることにより、より信頼関係を築くことが出来ます。

そして、

アフターカウンセリングでお客様の今の髪の状態をお話します。

将来、どのようにしていくのか、どんなお悩みが解消できるのかを確認して

次回予約をとるようにします。

ここでは次回予約をとる事の良いところを説明します。

このようにしていくと、お客様は他の美容室にいくことはありません。

なかなか、ここまでしている美容室は少ないです。

だから

やれば売上は自然と上がっていきます。

お客様は一人一人違います。

それぞれにあった提案する事に嫌がるお客様はいません。

喜ばれます。

これを続けていると、お客様からの具体的な相談が増えていきます。

時には家族の髪の相談も受けるようになります。

どうですか?

これなら客単価は上がりますよね。

お客様にも喜ばれ、お互い

WIN WIN!

です。

このやり方で売上が上がり、利益が増えれば、それをスタッフに還元すれば

よりやる気がでるでしょうし、お客様が喜ばれる事を考えるようになります。

とても良いスパイラルです。

まとめ

常連のお客様が多ければ多い程、

「いつもと同じで」

と言ったカウンセリングをやめ、しっかりとするべきです。

なれ合いになったり、当たり前になってはいけません。

常連のお客様はお店の売上の多くを占めており、

そのお客様をもっともっと大切にしていきましょう。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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