経営

田舎の小規模美容室が出来るコロナウィルス対策

こんにちは。

谷川です。

今回のテーマは

【田舎の小規模美容室が出来るコロナウィルス対策】

です。

田舎の小規模美容室が出来るコロナウィルス対策

田舎の美容室でもコロナウィルスの影響が出始めており、

脅威もありますが、

そんな中でも出来ることがあります。

自粛もなかなか出来ないお店も多いので、

コロナウィルス対策を明確に打ち出すことが必要です。

小規模美容室だからこそ、

伝達も行動も素早く出来ます。

実際にウチのサロンで取り組んでいる事をまとめてみました。

消毒に関して

①入店時に手指消毒お願いしています。

②お客様が入れ替わる際に、座席、テーブル、タブレットなど、ともにアルコール消毒をします。

③トイレ、シャンプースペースの消毒作業

これらを、お客様にご協力いただきながら行っています。

マスクも手に入りにくく、消毒液も同じく、そして割高になっていますが、スタッフのため、お客様のため、備蓄をしています。

特に消毒液はスプレイヤーを多く用意していろんな箇所で使いやすいようにしています。

これも、

お互いが少しでも安心出来るようにしています。

入客に関して

④飛沫防止のためスタッフのマスク着用

⑤お客様にもマスクの着用をお願いしています。

⑥店内は7席あるのですが間隔をあけ、お客様同士が近くならないように3席のみ使用しています。

⑦新規のお客様はお断りしています。

お客様に安心してご来店いただけるように、そしてゆったりと過ごしていただけるようになっています。

予約について

⑧予約は分散して取っています。

⑨次回予約はしていません

市の自治体の対応によっては、この先いつ自粛になるかわからないので次回予約はしていません。

店内について

⑩定期的な換気。

⑪ドリンクサービスの提供中止。

経営者として

美容室の経営において多くのお店が打撃をうけ、世論もさまざまな意見がありますが、

そして、今後の国・県・市などの対応にも気にかけないといけません。

経営者として、

営業する。

自粛する。

どちらを選択しても、

明確に打ち出して、内外に告知をしなければなりません。

お客様にも、スタッフにも示されている方が安心につながります。

スタッフの健康を第一に考えて、お客様に安心してご来店いただけるようにしましょう。

まとめ

田舎の美容室では自粛する事を選択する事は、なかなか出来ません。

営業する事を明確に打ち出して、できる対策をしっかりとする事によって、

スタッフ、お客様にも安心してご来店いただけるようになります。

不安も多く先の見えない出来事ですが、田舎の小規模美容室だからこそやれることをやっていきましょう。

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