経営

小規模美容室経営でのコンセプトは専門店化の店作り

こんにちは。

谷川です。

今回のテーマは

【美容室経営でのコンセプトは専門店化の店作り】

です。

美容室経営でのコンセプトは専門店化の店作り

現在の美容室の形態に、

高単価の店作りと低料金や時短施術のお店があります。

高単価のお店は、

高収益な業績とお客様からの信頼を得ることができています。

低料金のお店は、ディスカウント店のようなものなので、

薄利多売でないとお店は成り立ちません。

小規模美容室が目指すのは、

高収益な業績とお客様からの信頼を得るお店です。

いわゆる、専門店です・

専門店

ディスカウント店は大量の商品を安く売るので、それなりのお客様から支持を得ていますが、

専門店は違います。

専門店は、培ってきた知識や経験、技術、情報やお客様のお悩みや疑問の声をメニューに乗せて提供する事が役割です。

専門店に来店されるお客様は安さを求めていません。

悩みを解決できたり、欲しい情報を教えてもらったり、目からうろこのような知識を教えてくれるお店に絶大な信頼をよせています。

考えて見れば、これこそが美容室の王道で、商売の基本です。

なので、

専門店化する事が繁盛店になる近道です。

お客様が専門店に期待しているもの

お客様は美容のプロとして、技術やサービスに対する安心や満足度を求めています。

髪の状態や髪の洗い方から乾かし方。

使用するシャンプー選び、トリートメント選び。

スタイリング剤はどんなものが良いのか。

スタイリング剤のつけ方や適量。

髪のお悩みを解決や、

カウンセリング・アフターフォロー。

など、

お客様が興味を持っている事や、

知りたいことを徹底的に伝えなくてはいけません。

これを続けていると、3ヶ月で美容室の売上が上がります。

お客様を育てる

お客様が興味を持っている事や、

知りたいことを徹底的に伝えていくことによって、

お客様が育ちます。

お客様が育つとは、

お店の技術やサービスを喜んでいただけます。

長くお店に通い続けていただけます。

値引きなどをしなくても高単価の商品を選んでいただけます。

専門店化する事が、結果的にお客様が育つ仕組みが出来てきます。

お客様は自分にとって必要なものにはお金をかけます。

知らなかった事や、お悩みの解決法を教えてくれる美容室、

流行の情報や、賢いメニューの利用の仕方を教えてくれる美容室。

こんな美容室をお客様は求めています。

これらはお金をかけなくてもすぐに出来ます。

小規模美容室が繁盛店になるには専門店化していきましょう。

まとめ

専門店は、培ってきた知識や経験、技術、情報やお客様のお悩みや疑問の声をメニューに乗せて提供する事が役割です。

これこそが美容室の王道で、商売の基本です。

そして、

専門店化する事が、結果的にお客様が育つ仕組みが出来てきます。

お客様は美容のプロとして、技術やサービスに対する安心や満足度を求めています。

これは、専門店化することによって、解決します。

その結果、

専門店化する事が繁盛店になる近道となります。

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