こんにちは。
谷川です。
今回のテーマは
【小規模美容室がコロナ禍で生き残りかけてやるべき事】
です。
小規模美容室がコロナ禍で生き残りかけてやるべき事
コロナウイルスが収まる気配がなく、出口が見えない中で不安があるかと思われます。
近くの会社や美容室でクラスター発生したりしています。
しかしながら、小規模美容室の売上減少は比較的に少なく済んでいるそうです。
それは、
お客様との関係性が作れているからです。
信頼性の高いお店は売上を伸ばしています。
私のお店でも、ここ数年、新規集客をほとんどせずに売上を伸ばしました。
そして、
コロナ禍の中で、やったことはこれだけです。
詳しくはこちらをご覧ください。
何より大切な事は、
お客様に安心感を与えることです。
そして、
お客様との関係性を築くためにも、
接触頻度、接触回数を増やすことです。
例えば、
- コロナ対策をしっかりとやり続けていることをお伝えするDM
- バースデーなどのお祝いのDM
- LINEなどを登録いただいているお客様への情報発信
- ニュースレター
など、来店時以外の接触を増やします。
来店促進のためのDMなどの発送についてはこちらをご覧下さい。
そして、
今は、値引きや値下げは必要ありません。
お客様がコロナ禍の中で、仕事関係や小さな子供さんがいらっしゃたり、高齢者と一緒に住んでいたり等で美容室に行きたいけれど行きにくいお客様が多いからです。
これらのお客様は安心をお伝えすることでご来店いただけるからです。
美容室の売上
美容室の売上は、
客単価×客数×回数(来店頻度)
で、決まります。
まずは、
回数アップから取り掛かりましょう。
来店頻度を少し上げるだけで、
売上は、
20%はすぐに上がります。
売上は、
毎年20%ずつ上がれば、
5年で2倍になります。
20%
売り上げを上げるための目標とします。
値引きや値下げをせずに来店回数を上げて行きましょう。
今、
ご来店いただけるお客様に、
もう1回、
ご来店いただけるように考えていくことが大切です。
あと1回なら考えつくことはたくさんあります。
まずは「あと1回」です。
来店回数を上げて、お客様との関係を深く築けてから、
単価アップに取り掛かります。
お客様との関係性が深まれば常連のお客様が増えています。
そうなれば、
単価アップは比較的簡単に上がります。
それから、
新規のお客様の獲得に動くことが、
小規模美容室にとって、
王道ではないでしょうか。
まとめ
小規模美容室がコロナ禍で生き残る為には、お客様との関係性を深く築くことです。
コロナ禍では、信頼性の高いお店が売り上げを伸ばすことが出来ます。
お客様との接触頻度・接触回数を増やして来店回数を上げていきます。
これだけで売上は上がります。