売上アップ

美容室経営者が売上を上げる為の具体的な目標の立て方

 

こんにちは。

谷川です。

今回のテーマは

【美容室経営者が売上を上げる為の具体的な目標の立て方】

です。

美容室経営者が売上を上げる為の具体的な目標の立て方

今まで今年はこれぐらい売上を上げようとか、○○%アップとかたてられたと思いますが、

上手く、予定通りいきましたか?

成果の出ない、目標通りにいかなかったなどの経験はありませんか?

このような方の特徴として「目標が漠然としている」方が多いです。

より具体的に、そして行動目標をたてる事が必要です。

売上をいつまでに、いくらにしたいか、そしてそのためにどんな事が必要か。

どんな行動をする。

これが大切です。これがないと成果は出ません。

具体的な目標を立てよう

売上=客数×客単価×リピート

です。

美容室の売上を最速で上げるための経営者の考え方 こんにちは。 谷川です。 今回のテーマは 【美容室の売上を最速で上げるための経営者の考え方】 で...

 

年間売上=実客数(カルテ枚数)×客単価×リピート(年間来店回数)

↓     ↓        ↓      ↓

2倍    ×1.26       ×1.26    ×1.26

これで年間売上高は2倍になります。

例えば、

平均年間来店回数が4.7回だったとします。

×1.26 すると約6回になります。

年回6回と言う事はサイクルは2ヶ月に1回です。

今日頑張っても、今月の客数はさほど増えません。

今月の売上に回数は関係ありません。

2ヶ月先を考えれば、今日のお客様の再来は2ヶ月後と考えます。

今日のお客さまのサイクルを考えます。そうすると再来とサイクルを考えて今日行動できるわけです。

そして

販促の年間計画は2ヶ月単位で考えます。

DMの仕掛けについて書いてる記事もありますのでご覧下さい。

美容室が出すDMの目的と1年間に出すDMの例文や来店したくなる仕掛けとはこんにちは。  谷川です。 今回のテーマは 【美容室が出すDMの目的と1年間に出すDMの例文や来店したくなる仕掛けとは】 ...

年間計画のプロモーション

1月2月(閑散期)   パサつき

3月4月(人が動く時). 乾燥

5月6月(暇な月)   湿気

7月8月(繁忙期)   暑さ

9月10月(暇な月)  抜け毛

11月12月(繁忙期)  サンキュー

こんなプロモーションが考えられます。

その対策に

トリートメントどの時期にどのようなものが有効なのか。

スパ系は時間のかかるメニューですし、係りっきりになるので暇な月がいいでしょう

育毛は抜け毛の多い季節やボリュームアップを求めているお客様に。

ボリュームダウンは湿気が多い時期にクセ毛の方や毛量が多い方にオススメです。

こう考えるとよりピンポイントにお客様にお伝え出来ます。

どうでしょうか?

このように考えていけばより具体的に行動目標をたてる事が出来ます。

まとめ

売上を○○%アップするには

客数×客単価×リピート

これらを1つ1つ具体的に考え、そして行動目標をたてれば大丈夫です。

年間売上=実客数(カルテ枚数)×客単価×リピート(年間来店回数)

↓     ↓        ↓      ↓

2倍    ×1.26       ×1.26    ×1.26

1つを約20%アップする為にサイクル、プロモーション、メニューを作りをしていけば出来ます。

これで、

最速で売上を上げる事が出来ます。

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