こんにちは。 谷川です。
今回のテーマは
【美容室の成果の高いDMの製作方法】
についてです。
美容室の成果の高いDMの製作方法
購買心理学の中に王道セールスというものがあります。
王道のセールスとは
悩み・欲求・恐怖・不安
↓
共感
↓
原因
↓
解決策
↓
ご利益
↓
お客様の声
↓
希少性・限定性
↓
価格のオファー
この流れがあります。
例えばこんな感じです
悩み・欲求・恐怖・不安
↓ 髪がふくらんでしまい朝のスタイリングに苦労しています。
共感
↓ 私も髪のボリュームがすごくて朝が大変です
原因
↓ 髪に少しクセがあります
解決策
↓ 夜のうちにしっかりとスタイリングをするか、ストレートパーマや髪質改善はいかがですか
ご利益
↓ ドライヤーで乾かすだけで髪が落ち着きます。
お客様の声
↓ 朝が楽チンになり、ストレートアイロンも使わなくて良くなりました。
希少性・限定性
↓ ○月○日までお得なキャンペーンをしています。
価格のオファー
通常○○円のところ20%OFFで施術いたします。いかがでしょうか。
こう言う感じです。
DM作成方法
お客様にも分類があって、
新規のお客様、
VIP客、
失客、
既存客、
休眠客、
常連客
などなど。
既存客に出すDMは、売りたいものではなくお悩み解決メニュー(普段はできないようなオススメメニュー)。閑散期にだすので時間をかけても大丈夫な技術メニュー。
希少性と期限を設けて出しましょう。
休眠客に出すDMは、売りたいものではなくもらって嬉しいメニュー(時間のかからないメニュー)繁忙期にだすので時間のかからない技術メニュー。
失客にだすので値引きではなくプレゼント系でやりましょう。
DMを作る時、
表面にはプライベートな話を入れ、店やスタッフの写真を入れ、
裏面のメニューにつながるような文章を入れます。
裏面はメニューについての詳細を入れ、
ビフォー・アフターの写真を入れ、
値段・プレゼントを表記して、
このメニューをすると、こうなりますと言ったご利益の説明をします。
そして、
期限を設けて希少性を入れます。
DMは若者系、年配系など年代や性別で分けて作ると効果的です。
「お客様のために」を考えながら作りましょう。