客単価アップ

美容室を独立開業してからの客単価アップの成功事例2選

 

 

こんにちは。

谷川です。

今回のテーマは

【美容室を独立開業してからの客単価アップの成功事例2選】

です。

美容室を独立開業してからの客単価アップの成功事例2選

 

前回の記事でも書きましたが、

美容室経営が成功する為大切な事は

リピート率アップ

客単価アップ

まずはこの2つです。

数字にもこだわり、結果を出せなければなりません。

あと集客が必要ですが、

まずは

リピート率アップ

客単価アップ

です。

客単価アップ

客単価アップは利益として増えていくので、大切です。

簡単な方法は値上げする。

ですが、これではお客様からの信頼を得ることが出来ません。

今のご時世、値上げは十分に考えてやらないと失敗の原因になります。

特に消費税率引き上げがあり、今は危険です。

では、値上げではなく、単価を上げるにはどうすればいいのかと言うと、

まず

その1

ウォンツに訴える

です。

ウォンツって何。

という話ですが、

お客様が必要とするものはニーズ(needs)とウォンツ(wants)があります。

ニーズは、一般的には『欠乏している状態のもの』です。

美容室の商品で言えば、

髪の毛が伸びてきたから切りたい

量が増えたから減らしたい

白髪を染めたい

プリンを染めたい

クセを直したい

傷みをなんとかしたい

と、言う感じです。

これはどの美容室でもできますし、高単価にするには、物凄いタレント性と物凄いスキルが必要です。

まして田舎の美容室では環境が整いません。

 

そして、

ウォンツは、一般的には『物を欲しいと思う欲望』です。

美容室の商品で言えば、

オシャレにしたい

気分を変えたい

あの髪型(髪色)してみたい

キレイを維持したい

もっと可愛くなりたい

もっと美髪を保ちたい

と、いうような『もっと○○になりたい』という+αのメニューです。

例えば、

「髪を綺麗にしてモテたい」

というお客様がいて、

これが叶えられるとしたら、すごく喜ばれ、高単価であっても惜しみなくお金を払います。

 

ニーズだけでは高級品や高単価なモノは売れません。

ウォンツが伴わなければ売れません。

ウォンツからメニューを考え、メニューを作ります。

そして

その2

これらをお客様にお伝えしなくてはなりません。

作戦が必要です。

戦略的に必要なのは、

まず、

新規のお客様に

セットメニューやフルコースメニューを作る事が必要です。

最初は、

新規のお客様のみで集めましょう。

少なく集めていくことをお勧めします。

 

そして、

既存のお客様にはモニターになって頂き、

時期や季節を考えてDMを出し、お得感を出しながら来店促進をし、

2回目からは通常料金を頂ければ自然と単価は上がります。

 

新規のお客様にはセットメニューやフルコースメニューを。

既存のお客様には初回限定のモニター価格で施術をして2回目から通常の料金をいただく。

値上げをせずに自然と客単価アップが出来ます。

まとめ

美容室を独立開業して成功するためには、

その1として

お客様のニーズではなくウォンツを考えそれに沿ったメニューを考え、

メニューを作り、

その2として、

略的に新規のお客様や既存のお客様に無理なくお伝えしていきましょう。

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