経営

田舎の美容室経営が赤字になった時に意識すべきこと

こんにちは。

谷川です。

今回のテーマは

【田舎の美容室経営が赤字になった時に意識すべきこと】

です。

田舎の美容室経営が赤字になった時に意識すべきこと

現在、田舎の美容室の多くが経営難になっています。

1月にYAHOOニュースでこんな記事が出ました。

2019年(1-12月)の「理容業・美容業」倒産は、バブル末期の1989年以降の30年間で最多の119件に達した。これまで過去最多だった2011年の118件を8年ぶりに上回った。件数は2016年の82件から4年連続で増加し、増勢が強まっている。2019年の理容業の倒産は14件(前年比6.6%減)で前年から1件減少したが、美容業は105件(同10.5%増)と大幅に増加し、明暗を分けた。

その要因は1つにくくれるものではないですが、それぞれのお店に個々の問題があります。

しかしながら、

ちょっとしたボタンの掛け違いだけで、些細な気づきによって好転することが多々あります。

資金繰りに苦労している方でも、売上が上がり、利益が出てくれば大抵の事は解決します。

まともに美容室を経営しているならば、きちんと儲けることを考えなければなりません。

商売の原理原則

美容室の経営において原理原則は

お客様のお悩みを解決する

ことにあります。

これを無意識でやっていてはいけません。

必ず意識していなくてはいけません。

例えば、

技術があれば大丈夫、商品が揃っていれば大丈夫、など

勘違いしている美容室がまだあります。

そして、

最新の設備を整えて、キレイなお店を作れば儲かるなど、

時代錯誤の勘違いしている方がいらっしゃいます。

売上ばかりを意識していると大切なことを忘れがちになります。

一生懸命やればやるほど間違いに気づかないことが多いのです。

美容室経営の必要な事

客単価

リピート率

集客

ですが、

お店によっては

お客様が増えているのに売上が下がっている。

リピート率は高いのに売上が思うように上がらない

こんな事が起きています。

お客様を集めたいだけなら安売りすれば沢山ご来店いただけます。

しかし、多くの場合は、ある程度お客様は増えても、忙しさの割には売上や利益にならないことが多いのです。

何故なら、客単価が激減するからです。

だから、

やらなければならない事は、

客単価を意識してリピート率を上げる事

そして、そのことは

お客様のお悩みを解決

にならなければならない

これが出来れば、

劇的に売上が上がり、利益が残ります。

こんな記事も書いていますので見て下さい。

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まとめ

売上ばかりを意識していると大切なことを忘れがちになります。

一生懸命やればやるほど間違いに気づかないことが多いのです。

美容室の経営において原理原則は

お客様のお悩みを解決する。

常に意識しながら考えることによって新たな気づきが生まれます。

客単価アップ・リピート率を上げる・集客においてなんとなくやるのではなく、

利益の出ることをやっていきましょう。

  • この方法によって、客単価アップできるのか。
  • この方法によって、利用頻度はあがるのか。
  • この方法によって、お客様が増えるのか。

当たり前のことでも冷静になって、もう一度よく考えてみることが必要です。

 

 

 

 

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