経営

小規模美容室がコロナウイルスで下がった売上を上げる為にしてはいけない事3選

こんにちは。

谷川です。

今回のテーマは

【小規模美容室がコロナウイルスで下がった売上を上げる為にしてはいけない事3選】

です。

小規模美容室がコロナウイルスで下がった売上を上げる為にしてはいけない事3選

コロナウイルスの感染拡大により緊急事態宣言が発令され多大な影響を受けている美容室は多いです。

ここが正念場です。

営業するにあたってコロナ対策もしているでしょうし、

資金繰り対策や支援策を調べたりしているでしょう。

お店を継続する為に、やれることを考えていきましょう。

そして、

やってはいけないこと

を、私が思うことを話していきます。

1.値段を下げない

客数が減っている状態で値段を下げてしまうと利益が減ってしまい、いずれ緊急事態宣言が解除されお客様が戻ってきた時に困る結果になります。

緊急事態宣言のあおりを受けて、今は来店サイクルが伸びているお客様もいらっしゃいます。

しかし、

実客数は減っていません。のべ客数が減ったのです。

既存のお客様がいますので、値段を下げる必要はありません。

2.値段を上げない

コロナウイルスの影響で、我々美容室もいろいろ気にしながら営業をしていますが、

お客様も不安を感じています。

そんな不安がある中で値上げをすると、お客様との信頼関係まで薄れてしまいます。

我々小規模美容室にとってはお客様とのつながりを強めることも重要だからです。

3.メニューを増やす

売上が減ってくると、売上を早く上げたいが為に、新メニューの導入を急ぐ経営者がいます。

しかし、

今は新しいメニューの開発・導入を進めるよりも、

メニューを絞って、主力商品の見直しをし、より力を注ぐ方がいいです。

新メニューはコロナがもう少し落ち着いてからの方が良いと感じます。(コロナがいつ落ち着くは今のところわかりませんが)

まとめ

今後は、お客様が求める美容室が変わってくると予想されます。

3密の解消、消毒、清潔感などは最優先事項になるでしょう。

そして、予約の取り方やサービスの提供の仕方など、見直す必要が出てきます。

お客様がお店を選ぶ基準も変わってくるでしょう。

そんな中で、今は価格を変えたり、新メニューの導入をせず、

今は、

小規模美容室にとってはお客様とのつながりを強めることも重要です。

これからは、小規模美容室の強みが発揮されます。

比較的、固定費の割合が少なく、人件費や家賃もなんとかなります。

支出を抑えることも出来ます。経営者の生活レベルでどうにかなります。

お店が自宅と兼用ならばなおさらです。

策はいくらでも考える事は出来ます。

いまは、じっと耐えて、今後のの知恵を磨いていくべき時期なのではないでしょうか。

私はそう考えています。

 

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