経営

田舎の美容室が生き残るために考えるこれからの在り方

こんにちは。

谷川です。

今回のテーマは

【田舎の美容室が生き残るために考えるこれからの在り方】

です。

田舎の美容室が生き残るために考えるこれからの在り方

世の中がコロナウイルスによって変わってきています。

そして我々美容室も美容師もこの変化に、

対応し、

これからのあり方を考えていかなければなりません。

特に、田舎の美容室は生き残るところと廃業に追い込まれるところが出てきます。

田舎の美容室が生き残るためには「人」「もの」「金」

「人」

お客様は、不安の中でご来店されます。消毒の徹底やコロナ対策をしてお迎えするのは、当たり前ですが、

このお客様に

寄り添う力が必要です。

お客様のお悩みを解消する為に、

お客様の話を聞き、本音を聞き出し、望んでいる事に徹底的に寄り添う力が必要です。

特に今は、よりお悩みを聞きやすい時なので仕組みを作っておくべきです。

カウンセリングシート

カウンセリングマニュアル

これを使う事で徹底的にお悩みを聞き出していきましょう。

「もの」

客単価が上がるに越したことはありませんが、

客単価を意識するよりも、

コロナウイルスの影響で間隔が伸びてしまっているお客様やタイミングを見極めて、

そのお客様のお悩みを解消出来るメニューを選択し、施術する事が大切です。

そして、

回転率と言ったような時間を意識しなければなりません。

カット&カラーで2時間もかかってはいけません。

90分で仕上がるようにしていきましょう。

値段を上げる事はお客様の負担をかける事になりますが、

回転率や時間に関しては、お客様の負担をかけずに生産性を上げる事が出来ます。

「金」

売上を上げていくことは大切ですが、これからは

利益を追及していきましょう。

利益を高めていくには、

1.空いている時間を埋める

お店によっては、お客様が重ならないように予約を調整したり、お客様間の間隔を取るためにセット面を減らしているお店があります。

出来るだけ無駄の無いようにする事が大切で、そのための工夫が必要です。

2.時間を意識したメニュー戦略

同じ時間内で出来るプラスメニューを作る

高単価のメニューを短時間で出来る

この2つを意識していきましょう。

まとめ

世の中がコロナウイルスによって変わってきています。我々美容室も美容師もこの変化に、対応し、これからのあり方を考えていかなければなりません。

お客様は、不安の中でご来店されます。消毒の徹底やコロナ対策をしてお迎えするのは、当たり前ですが、そのお客様に寄り添う力が必要です。

そして、

売上よりも、利益を考えましょう。

田舎で美容室経営について考えていているなら利益率を考えておくのが一番です。

具体的にどうするかというと、「人」「もの」「金」について整理することから始めるていきましょう。

 

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