売上アップ

美容室の売上が上がるメニュー作りとその具体例

こんにちは。

谷川です。

今回のテーマは

【美容室の売上が上がるメニュー作りとその具体例】

です。

美容室の売上が上がるメニュー作りとその具体例

  1. メニューは多すぎるより、少なめがいい
  2. セットメニューの作り方
  3. オススメメニューは限定性にする

これらをもとに考えていくと人気メニューが出来上がります。

メニューは美容室の経営においてとても重要です。

そして、メニュー作りは客単価アップ・リピート・集客においてメニューに関連しています。

メニューは多すぎるより、少なめがいい

多くの場合、カット・カラー・パーマ・トリートメントのような基本メニューに

プチメニューをプラスしている美容室が多いです。

そして、そのカテゴリーごとに何種類ものメニューが存在しています。

例えば、

パーマだけでも、クリニック・デザイン・○○パーマといったようなメーカーの名前がついたパーマのようなたくさんのメニューが存在します。

これでは、お客様が何を選べばいいのかわからないし、混乱してしまいます。

美容師さんの提案力頼みになってしまいます。

もっと、もっと細かくした方がいいのかとか、わかりやすいのか、選びやすいと思いがちですが、実は逆なんです。

お客様のお悩みを解決するメニューや、コンセプト・ターゲットを絞ったメニューを考えて作る。

メニューを絞ることが大切です。

セットメニューの作り方

どんなセットメニューを作れば良いのか?

これは、お客様のお悩みを解決するメニューにする事と、

人気のメニューを組合せば作れます。

これは必ず、

売りとなる看板メニューに成長します。

今の時点で、

1番の人気のメニューと1番伸び率の高いメニューを組み合わせたセットメニューを作ります。

例えば、

1番人気のメニューはハーブカラー。

1番伸び率の高いメニューは髪質改善メニュー。

この2つにカットを組み合わせてセットメニューとして提供してあげると、

カット+ハーブカラー+髪質改善メニュー

通常19000円⇒セットメニュー 17000円

と、なります。

元々は人気のメニューですので

提案を受け入れてくれるお客様は多いです。

白髪も隠せるし、傷まない。

コンセプトを明確にすれば、

お客様の方からお願いされるようになります。

しかし、

このセットメニューは1点か2点にしましょう。

たくさんのセットメニューを作れば、何をすればいいのかお客様が悩まれます。

セットメニューは1点か2点にしましょう。

選択肢を限定することにより、人気が高くなり

看板メニューとなるでしょう。

オススメメニューは限定性にする

新商品や新メニューなどを導入する場合は、

1ヶ月以上前からお客様に店内で告知やDMなどを使って事前にお知らせすることが大切です。

そして、この新商品や新メニューを人気のメニューに育てていくならば、

期間限定メニューにしたり、キャンペーンメニューにして

オススメしていきましょう。

この新商品や新メニューには必ず意味を持たせます。

なぜ今このメニューが必要なのか!

これをすることにより、

どういったベネフィットがあるのか!

どのような未来を与えられるのか。

(ビフォー&アフターを写真などで示す必要があります)

これを、しっかりとお伝えする事で、

提案も上手くいきますし、押し売り感もでなくなります。

新商品や新メニューはしっかりと意味を持たせ、限定性にする事で、

人気のメニューに成長します。

まとめ

メニュー作りは、集客やリピート、客単価アップにとても関連しています。

美容室経営においてとても重要です。

メニュー作りはターゲットを絞り込み、コンセプトを明確にしましょう。

そして、メニュー作りは多くを作らず、

特にセットメニューは

1点~2点に絞り、お客様のお悩みを解決するメニューにし、

新商品や新メニューは限定性を考えて作っていきましょう。

  1. メニューは多すぎるより、少なめがいい
  2. セットメニューの作り方
  3. オススメメニューは限定性にする

これらをもとに考えていくと人気メニューが出来上がります。

 

 

 

 

 

 

 

私独自の美容室の経営方法をこちらのLINEで公開しています。興味のある方は登録して情報を受け取って下さい。
友だち追加